こんにちは。石際です。かんたん帳票メーカーと Aquarius の新しいバージョンを公開しました。
帳票メーカーには、QRコードと添付ファイルの画像を入れる機能が付きました。Aquarius は、選べるAIモデルを新しくして、複数のファイルをまとめて読み取るときの使い勝手を直しました。
この記事は開発チームのAIがまとめてくれたものです。それでは続きをお読みください。
こんにちは、PulsarWorksです。kintoneプラグイン「かんたん帳票メーカー for kintone」1.4.0 と 「Aquarius」3.1.0 を公開しました。それぞれの変更点をご紹介します。
かんたん帳票メーカー 1.4.0:帳票にQRコードと写真が入ります
テンプレートのExcelのセルに書くだけで、レコードごとのQRコードと添付ファイルの画像を帳票に入れられるようになりました。ExcelでもPDFでも出力できます。

QRコードを入れる
QRコードを入れたいセルに、次のように書きます。
#QRCODE(${管理番号})
URLの中にもフィールドの値を入れられます。次のように書くと、スマートフォンで読み取ったときにそのレコードの詳細画面が開くQRコードになります。
#QRCODE(https://example.cybozu.com/k/123/show#record=${レコード番号})
- 様式を崩しません:セルまたは結合した範囲の中央に、罫線に重ならないよう正方形で入ります。
- 書き間違えても出力は止まりません:そのセルに
[QRCODE: 理由]と表示され、ほかのQRコードは通常どおり入ります。 - 印刷するときの大きさ:スマートフォンで読み取るなら、紙の上で2cm以上を目安にしてください。
QRコードを貼る対象やアプリの作り方は、「kintone×QRコード活用術」のシリーズで紹介しています。あわせてご覧ください。
添付ファイルの画像を入れる
写真や図面を、レコードごとに帳票へ入れられます。点検記録の写真や、作業報告書の現場写真などに使えます。
#IMAGE(${添付ファイル.0})
#IMAGE(${テーブル.0.添付ファイル.0})
- 番号は0から数えます:1番目のファイルが
0、2番目が1です。テーブルの行の番号も同じです。 - 縦横比はそのまま:セルの中央に収まります。写真を大きく入れたいときは、セルを結合してください。
- 大きな写真は自動で縮小します:添付ファイルそのものは変わりません。
- HEIC(iPhoneの写真の形式)にご注意ください:ChromeとEdgeでは読み込めません。JPEGに変換してから添付してください。
Aquarius 3.1.0:新しいAIモデルと、まとめて読み取るときの使い勝手

選べるAIモデルを更新しました
選べるモデルを、Claude 5 / 5.5 世代、GPT-6 世代、Gemini 3.8 / 4 へ更新しました。提供が終わったモデルを保存していた設定は、同じ会社の後継モデルへ自動で読み替えます。
また、読み取りのときにAIへ渡すアプリの構成から、レコード番号や作成者、添付ファイルなどの書き込めないフィールドを除きました。AIへ送る量が減ります(サンプルのアプリで約14%)。
複数のファイルをまとめて読み取りやすく
- 進み具合がわかります:何件目を読んでいるかと、読めなかったファイルを表示します。
- 中止は1回で止まります:これまではファイルの数だけ「中止」を押す必要がありました。
モバイルの読み取り画面が新しくなりました
- 読み取りの中止はスワイプで:ボタンではなく、画面を左へスワイプして中止します。
- 読み取ったあとは保存先を選ぶカードが出ます:kintoneの画面を薄い青のすりガラスで覆い、その上にカードを表示します。

ぜひお手元で使ってみてください!
チャットで写真をまとめて添付するとき
写真をまとめて付けて「添付して」と頼んだとき、1回の依頼で提案できるのは3件までです。超えた分は件数と続け方を警告でお知らせします。「残りも添付して」と頼むと、続きを提案します。
おもな不具合の修正
- AIが数値を「1,234,567」のように区切りが2つ以上ある形で返すと、数値フィールドに入らなかった
- 画像の読み取りで、ブラウザがファイルを読めなかったときに処理が止まったままになることがあった
- 読み取り結果の表示が切り替わるときに、画面がエラーで止まることがあった
- 設定画面のボタンの編集で、プロンプトの最後の1件を消すと編集欄が消え、何も選べなくなっていた
更新のしかた
どちらも、新しいZIPをダウンロードして、kintoneのプラグイン画面から読み込むと上書きで更新できます。プラグインの入れ直しは要りません。
ご利用にはライセンスキーが必要です。14日間の無料トライアルもご用意していますので、製品ページからお申し込みください。ご不明な点は、お気軽にPulsarWorksまでお問い合わせください。
