こんにちは、PulsarWorksです。このたび、kintoneプラグイン「ダイレクトプリント for ブラザー(Direct Label Print for Brother)」が、大型アップデートとなる 2.0シリーズ に到達しました!🎉
今回のバージョンアップは、これまで「PCから印刷する」ことが前提だったこのプラグインの使い方を、大きく広げるものになっています。ポイントは大きく2つ。「スマホ・タブレットから印刷できるようになった」ことと、「クラウド対応で、PCごとのファイル共有がいらなくなった」ことです。順番にご紹介します。
📱 目玉その1:モバイル印刷に対応しました
これまでラベル印刷はPC(b-PAC+ブラウザ拡張機能)が必要でしたが、2.0からは Brother社の「SmoothPrint」アプリと連携することで、スマートフォンやタブレットから直接ラベルを印刷できるようになりました。
現場でスマホからkintoneのレコードを開いて、その場でラベルをピッと印刷。倉庫・店頭・イベント会場など、PCを持ち込みにくい場所での運用がぐっと現実的になります。SmoothPrintは AndroidならBrother公式サイトから、iOSならApp Storeからインストールできます。
☁️ 目玉その2:クラウド対応で「PCへのファイル共有」が不要に
ここが今回、地味だけれどいちばん効いてくる進化かもしれません。
これまでは、ラベルのレイアウトファイル(lbxファイル)を印刷する各PCに配置・共有しておく必要がありました。台数が増えるほど「どのPCに最新のレイアウトが入っているか」を管理するのが大変で、ファイルサーバの共有設定や配布運用がネックになりがちでした。
2.0からは、レイアウトファイルをクラウドに保存できるようになりました。これにより、PCごとにファイルを配って回る必要がなくなります。クラウド上の1つのレイアウトを、複数の端末から共通で参照して印刷できるので、運用がシンプルになり、更新もれや「PCによって印刷結果が違う」といった事故も起きにくくなります。
✨ さらに、こんなところも進化しています
- カットオプションの追加:印刷時にオートカット/ハーフカット/最後にカット、を選べるようになりました(PC)。
- 表示シーン設定:レイアウトごとに「PC向け/モバイル向け」を出し分けできるようになりました。
- 印刷パネルの操作性向上:詳細画面の印刷パネルをドラッグで移動・折り畳みできるように。位置や状態も記憶します。
- わかりやすいエラーメッセージ:印刷に失敗したとき、「プリンターのカバーが開いています」「メディアがセットされていません」など、原因を日本語で表示するようにしました(約35種)。
- 細かな不具合修正:フィールドの並び替え保存、プレビューの同期、長い項目名の表示崩れなどを改善しました。
まずは試してみてください
「PCがある場所でしか印刷できない」「レイアウトファイルの配布が面倒」——そんなお悩みをお持ちだった方は、ぜひこの2.0シリーズを試してみてください。モバイル印刷とクラウド対応で、ラベル印刷の運用がずっと軽くなります。
ご利用にはライセンスキーが必要です。ダウンロードやセットアップ方法、ご不明な点は、お気軽にPulsarWorksまでお問い合わせください。これからも「かゆいところに手が届く」アップデートを続けていきます!
